★ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログ★

ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログです。メンバーの生い立ちから解散に至るまでの様々なエピソードを交えながら、彼らがいかに偉大な存在であるかについてご紹介します。

(号外)ジェフ・ベックの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を聴いて来ました!

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ジェフ・ベックの大阪ライヴを観て来ました。デビッド・ボウイも亡くなったし、今観られるチャンスがあるものは、しっかり観ておこうと思ったんです。 

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彼は、良くこの曲をセットリストに入れているようです。アンコールの2曲目、ジェフ・ベックのギターから奏でられる「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を聴く。ビートルズファンにとっても、ジェフ・ベックファンにとっても、正に至福のひとときでした╰(*´︶`*)╯♡あの名曲をベックがアレンジするとこうなるのかと感激しました。なお、これは今日のライブの動画ではありません。

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私は、ビートルズのオリジナルは当然好きなんですが、他のアーティストのカヴァーも好きです。ただ、そこにリスペクトが感じられないとNGなんですが、ベックのギターにはそれが痛い程感じられました。スティービーワンダーの「スーパースティッション」も素晴らしかったです。

 

しかし、ギタリストって歳を取らないんでしょうか?彼も72歳ですが、全く年齢を感じさせない華麗なテクニックに酔いしれました。

 

彼は、ピックを使わないいわゆるフィンガー・ピッキング奏法を採用しています。双眼鏡で右手の親指のダウンストロークを食い入るように観ていましたが、どうやったらあんな高速のピッキングができるのか分かりませんでした。何しろ2階席だったもんで(^_^;)

 

彼は、代名詞であるトレモロアームも盛んに使っていました。あ、そうそう、スティール・ギターも使ってましたね。

彼は、ステージの中央から僅かに歩くだけでしたが、そのギターから繰り出されるサウンドは、融通無碍というか、変幻自在というか。その表現力の豊かさには、ただただ圧倒されっぱなしでした。

 

華麗なプレイに酔いしれたまま、あっという間に時間が過ぎ、心地良い余韻に浸りながら、気が付いたら家路に着いていました。

(続く)

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