１ 青天の霹靂（へきれき）
2020年1月19日のブログのアクセス数がとんでもない数になっていて仰天しました💦何とたった1日で6,586件！過去最高記録です💖嬉しいやらありがたいやら。
もちろん、人気ブロガーと呼ばれる皆さんには遠く及びませんが、私にとっては大記録です。ただ、なぜこれほどアクセス数が増えたのか、さっぱり思い当たるところがないんです(^_^;)
２ 過去に２回あった
これまでに２回アクセス数が急増したことがありました。最初の１回は、ポール・マッカートニーのジャパンツアーにちなんで、湯川れい子さんの裏話をご紹介した時です。湯川さんならではの誰も知らない彼のライヴにまつわる逸話についての記事だったので、多くの皆さんの興味を引いたのだと思います。
２回目は、アーリー・ビートルズを描いた日本初の舞台「BACKBEAT」のレヴューを書いた時です。この時は、出演した俳優さんたちのファンの皆さんが、このブログの存在に気づいてたくさん閲覧していただきました。しかも、嬉しいことに、その舞台の演出家である石丸さち子先生や出演者の方々も、これを読んでとても喜んでいるというツイートを見て感激しました。
この二つはとてもわかりやすいですね。思い当たるところがありましたから。
３ 思い当たるフシが何もない
ところが、今回は、過去２回と異なり、思い当たるフシが何もないんです。アクセス数が急増した1月19日の2日前の17日に投稿した時の記事のタイトルは、「リッケンバッカーはたまたま買っただけだった？（おいおいマジか💦）（２５２）」でした。ジョン・レノンのトレードマークともいえる、あのリッケンバッカー325を買った時のいきさつについて解説したのです。
いつもの通り、一生懸命資料を調べて記事を書きました。大体この記事自体も、前回からの続きでハンブルク時代のアーリー・ビートルズについて書いたもので、特別なことを書いたわけではありません。
ただ、リッケンバッカーに関していうと、これまでジョンは、それが欲しくてハンブルクの楽器店で分割払いで購入したというのが定説になっていました。しかし、ハンブルク時代にビートルズと同じように巡業に来ていたジェッツのメンバーの一人であるリック・ハーディーの証言によると、「ジョンは、楽器店に置いてあったアメリカ製のギターがたまたまリッケンバッカーだったので買っただけであり、グレッチやエピフォンが置いてあればそれを買っていただろう。」ということでした。これは従来の定説を覆す衝撃的な証言です。
もっとも、その前に書いた「アーリー・ビートルズは、実は、結構稼いでいたのではないか？」という記事も自分なりには自信があったのですが。
４ Googleのおすすめ記事のトップにランク
何とこのブログがGoogleのおすすめ記事のトップに掲載されました。残念ながら、私は、自分のスマホでその設定の仕方がわからず見逃してしまったのですが、Facebookのお友達が紹介してくれたので知ることができました。おそらく、閲覧数が急増した直接の原因はこれでしょう。
私は、ネットやブログの仕組みなどについてはあまり詳しくないのでよくわからないのですが、どうやらGoogleはブログをチェックしていて、内容が充実しているブログほど上位にランキングされるようになっているようです。しかし、その基準が公開されていないため、ブロガーの間では色々な議論が交わされているようですが、門外漢の私にはさっぱりわかりません(^_^;)
いわゆる「SEO対策」というそうですが、私にはどうやったらいいかさっぱり分かりません。それが分かっているくらいならとっくにやってますから(^_^;)何しろGoogleのおすすめ記事の存在自体知りませんでしたからね。
私にとってGoogleの初期画面といえば、ロゴと検索の窓が表示されているだけの簡素なものというイメージでした。しかし、設定によれば、その下におすすめ記事を表示させることができるということを今回初めて知りました。それぐらい疎いんです。
５ 良質な記事を書く
私が常日頃から心がけていることは「良質な記事を書く」ということです。根拠の裏付けのある事実とそうでないものを区別し、それに対する評価や自分の見解を述べる。事実とそれに対する評価は明確に区別して誤解を招かないようにする。分からないことは分からないとはっきり書く。自分の推測に過ぎないことは、そう正直に書く。
そして何より「読者が興味を持つであろうことをわかりやすく表現する」ということも心がけています。結構マニアックなことについても触れていますが、できるだけ多くの人に理解していただけるように配慮しています。
要するにビートルズが好きでしょうがないんですよね💖ただ、せっかくなので、彼らのことを少しでも多くの人に共有してもらいたくて、このブログを書き始めました。もういい加減ネタが尽きるかと思いきや、これがなかなか尽きないんですね(^_^;)
「ビートルズは、間口は広くて誰でもウェルカムだけど、極めようとすると奥が深くて難しい。」とよく言われます。私もその通りだと思います。語るにしても演奏するにしても、とっつきやすいんですがいざ極めようとすると、これがなかなか手強いんですよね(^_^;)書きながら驚かされることが何度もありました。
まあ、そんなこんなで、これからもたくさんの皆さんに読んで頂けるような記事を書いていきますので、今後ともよろしくお願い致します。
（続く）
