2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ジョンやポールと親交のあったスチュアート・ケンドールさんからメッセージを頂きました。ジョンの素顔についてのお話です。 ジョンは、世間では「皮肉屋」「辛辣な批評家」などと言われることが多かったのですが、実際の彼は、むしろ繊細で傷付き易い人だっ…
ビートルズをスター・ダムに押し上げた名プロデューサー、ジョージ・マーティンの功績を、具体的な作品を通じてさらにご紹介します。 12 I Am the Walrus(1967) この曲のためにチェロを特に有効に利用する譜面を書くことに加えて、マーティンは、ありと…
ジョージ・マーティンの偉大な功績について、具体的な作品を挙げながら話を続けます。 5 Being for the Benefit of Mr. Kite!(1967) ポールは、念入りにマーティンと彼の曲のアレンジについて議論しましたが、この作品についてのジョンのアプローチは、そ…
前回、ビートルズ・ナンバーを交えて天気予報をする気象予報士のオモシロ動画サイトをご紹介しましたが、皆さん、正解は分かりましたか?正解は全部で20曲です。 もう一度動画をアップしますね。 www.facebook.com 私は、1曲を見つけてジェフ・ベンセンさ…
面白い動画サイトがフェイスブックで紹介されていました。アメリカのローカル曲の気象予報士のジェフ・ベンセンさんがビートルズ・ナンバーを巧みに交えて天気予報をしているんです。 www.facebook.com 皆さんは、どの曲が入っているか分かりましたか? フェ…
ビートルズファンにとって悲しい日がまた一つ増えてしまいました(つД`)ノ2016年3月8日、ビートルズの元プロデューサーであり、育ての親ともいえる名プロデューサーのジョージ・マーティンが亡くなったのです。今回は急きょ予定を変更し、いかにして彼がビー…
ジョージ・マーティン氏が亡くなったことについて、スチュアート・ケンドールさんからメッセージを頂いたのでご紹介します。 「私は、数回彼に会ったことがあります。彼は、古風なイギリスのマナーを身に着けた本物の紳士でしたが、常にイギリス人の『滑稽な…
名プロデューサーであり、ビートルズをこの世に送り出してくれたジョージ・マーティン氏が90歳で亡くなりました。また、一人ビートルズに所縁の深い人物を失い、本当にショックです(つД`)ノ ブライアン・エプスタインがビートルズの「生みの親」なら、マーテ…
1 リンゴのインタヴュー 2 TOMORROW NEVER KNOWS (REVOLVER, 1966) (1)「リンゴ語」がタイトル (2)歪んだビート 1 リンゴのインタヴュー ここでリンゴ本人の意見も聞いてみましょう。このインタビューは、雑誌モダンドラマーの1997年7月号からの抜…