2016年10月24日、大阪のオリックス劇場で開催されたリンゴ・スターのライブを観て来ましたあ〜(*≧∀≦*)今年日本でトップです。会場の前にはまだ1時間前だというのにもう長蛇の列が。バンドのメンバーは、スティーヴ・ルカサー(TOTO ギター、ヴォーカル)、トッド・ラングレン (ギター、ヴォーカル)、グレッグ・ローリー (サンタナ、ジャーニー キーボード、ヴォーカル)、リチャード・ペイジ (ベース、ヴォーカル)、グレッグ・ビソネット (ドラム)、ウォーレン・ハム (サックス、パーカッション)でした。写真はスマホならOKなんですが、撮影が下手で写りが悪くてすいません。最初、リンゴは、登場するとマイクを持ってステージの中央へ。そして、ビートルズ時代の懐かしい「アイ・ウォナ・ビー・ヨー・マン」を歌い出すと会場は大盛り上がりでした。そして、何曲か歌い終わると、他のメンバーがTOTOの「ロザーナ」などで繋ぎます。
そして、リンゴがステージ中央のドラムキットに座り、ドラムを叩きながら「BOYS」を歌い出すと、大声で「パッ、シュワッ、パッ、パッ、シュワッ!」「イェー、イェー、ボーイズ!」ってシャウトして来ました。周囲のお客さんもみんなノリノリだったので、全然遠慮しないで大丈夫でした。「僕は、ビートルズ時代に何曲か作ったけど、殆どレコードにしてもらえなかったよ(笑)」と言いつつ、キーボードの前へ。え?まさか🎹をやるの?「そういえば、ジョンがこんな風に弾いてたなあ。」と🎹を演奏し始めるではありませんか!
何と「ドント・パス・ミー・バイ」のイントロですよ!あれ、でも、レコーディングの時のキーボードはポールがやったはずだけど…。いや、もう、そんなことはどうでもいい!でも、前奏が終わるとすぐマイクに持ち変えました。ああ、やっぱりねf^_^;リンゴは、基本的にC&Wが好きなんですね。リンゴ「次の曲、知ってる?イエロー・サブマリン。知らない人は出てって。ha,ha!」相変わらずユーモアを忘れてませんね。リンゴが「In the town~🎤」と歌い出すと、私もファングループの方からもらったペンライトを振りながら、皆んなで大合唱しました。ポールの時は、周囲のお客さんの迷惑になるので遠慮するんですけどね。リンゴだからまあいいかとf^_^;
Sky of blue 🎤
and the Sea of green 🎤
in a yellow submarine 🎤
会場で彼の名前のプラカードを掲げている人を見つけて、「僕の名前を書いてくれてるね。でも、僕はちゃんと自分の名前を知ってるよ」だって。ギャハハ(*≧∀≦*)
TOTOのスティーヴ・ルカサーのギターソロは、光速のフィンガリングとピッキングが圧巻でした。驚いたのは曲が変わるたびにギターを次々と変えることでした。やはり、一流のプロには拘りがあるんでしょうね。それにしてもメンバーは、皆んなヴォーカルが上手い❗️リンゴを除いて(笑)
リンゴも流石に立ちっぱなしはキツいので、時々休憩を入れてました。しかし、他のメンバーの演奏が凄くて、上手く間を繋いでいたので、お客さんを飽きさせません。
最後はジョンの「ギヴ・ピース・ア・チャンス」でフィナーレでした。
全部で25曲でしたかね❓2時間の公演でしたが、あっという間でした。アンコールは無かったです。リンゴの体力を考えるとしょうがないでしょうね。それから「オクトパス・ガーデン」は演奏しませんでした。良い曲なんですけどね、何でかな?
この後の日程で参加される皆さん、十分楽しんで下さい。スマホで写真撮影する場合は、ステージのライトが明るいので露光を落とした方が白トビしなくて良いかもしれません。HDR機能付きならオンにしておくと良いですよ。
(続く)