ジョージ・マーティン氏が亡くなったことについて、スチュアート・ケンドールさんからメッセージを頂いたのでご紹介します。 「私は、数回彼に会ったことがあります。彼は、古風なイギリスのマナーを身に着けた本物の紳士でしたが、常にイギリス人の『滑稽な…
名プロデューサーであり、ビートルズをこの世に送り出してくれたジョージ・マーティン氏が90歳で亡くなりました。また、一人ビートルズに所縁の深い人物を失い、本当にショックです(つД`)ノ ブライアン・エプスタインがビートルズの「生みの親」なら、マーテ…
1 リンゴのインタヴュー 2 TOMORROW NEVER KNOWS (REVOLVER, 1966) (1)「リンゴ語」がタイトル (2)歪んだビート 1 リンゴのインタヴュー ここでリンゴ本人の意見も聞いてみましょう。このインタビューは、雑誌モダンドラマーの1997年7月号からの抜…
最近、スチュアート・ケンドールさんからメッセージを送っていただいたんですが、何だか怪しげな日本語で書かれているんです。どうやら翻訳ソフトを使っておられるようです。皆さんもご承知かと思いますが、まだまだ翻訳ソフトの精度は低くてあまり使い物に…
リンゴのドラミングの凄さについてのお話を続けます。(その43)でご説明したとおり、彼は凄いドラム・テクニックを持っていました。では、なぜ「リンゴのドラム・テクニックは大したことない。」などという俗説が、日本だけでなく世界中に広まってしまっ…
ケンドールさんがメッセージを日本語で送信してくれたんですが、ビミョーに分かりずらいんですf^_^;) 翻訳ソフトを使ってるのかな?「日本語勉強したんですか?」って質問しても何故かスルーされるんですよねT_T 以下、写真に添えられた彼からのメッセージで…
前回、ケンドールさんに関する訂正の記事を投稿した後、私のブログにご本人から訂正とお詫びのコメントを頂いたので、ご紹介します。 「この間送信したメッセージを少し訂正してお詫びします。その中で私は、デレク・『クーパー』がアップルの広報責任者にな…
このブログを読んでいただいている皆さんにお詫び申し上げます。というのは、(その41)でご紹介したスチュアート・ケンドールさんが、かつてビートルズのローディー(スタッフ)とご紹介していたのですが、ご本人がファンだったと訂正してこられました。…
1 リンゴ・スターのドラミングに対する誤解 2 グレッグ・コットの見解 3 リンゴは左利きのドラマー 4 リンゴはフィーリングで演奏していた! 1 リンゴ・スターのドラミングに対する誤解 「ア・ハード・デイズ・ナイト」に関する記事を書いている途中で…
ビートルズの元スタッフのスチュアート・ケンドールさんから新しいメッセージと写真が送られてきたので、ご紹介します。 この写真は、前回送ってもらったものですが、いつどこでどんな状況で撮影されたのかが分からなかったので問い合わせたところ、以下のよ…
ジョンとポールの旧友であるMr.Stuart Kendall(スチュアート・ケンドールさん)と、フェイスブックを通じて直接コンタクトを取ることに成功しました。 ポールと、ミック・ジャガー、一人置いてジョンがソファーに座っている写真がネットでアップされていて…
(その36)で映画のタイトル(曲名)が、元々リンゴの漏らした言葉がきっかけでてきたと書きましたが、普段からリンゴは、ちょっと天然っぽいところがあって、時折無意識に変な言葉を口にして周囲を笑わせていました。 リンゴの天然ぶりを示すエビソードの…
映画のストーリーはこうです(ネタバレありなので、これからDVD等を観るつもりの方は飛ばして下さい!)。 リヴァプールから来た4人のビートルズと名乗る若者達。ビートルマニアに追いかけられる毎日でしたが、何故かメンバーの一人、ポールのおじいちゃん…
ビートルズは、1964年3月11日、撮影場所をトゥイッケナム撮影所に移しました。このスタジオは、後に映画ヘルプ、レット・イット・ビーや数多くのPVの撮影やソロ活動にも使われました。 この日は、午前8時から10時までビートルズが「I Should Have Known Bet…
話をちょっと中断して、(その35)でジョンが最初に手に入れたDallas Tuxedo(ダラス・タキシード)について続報を書きます。これは、彼が育てられたミミ叔母さんの実家の屋根裏部屋から見つかり、「ビートルズ・ストーリー」というリヴァプールにあるビー…