★ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログ★

ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログです。メンバーの生い立ちから解散に至るまでの様々なエピソードを交えながら、彼らがいかに偉大な存在であるかについてご紹介します。

(号外)第6回南港ビートルズストリートへ行って来ました。

ビートルズをこよなく愛するアマチュア・バンドの祭典、第6回南港ビートルズ・ストリートに行ってきました。

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大阪南港はもちろん港で海がすぐ傍にあるんですが、その雰囲気がマージー川に面したリヴァプールに似ているので会場に選ばれたんだそうです。

 

アマチュア・バンドがビートルズを演奏する場合、後期の曲はなかなか演奏が難しいので、前期の曲をやることが多いんです。でも、今回は、結構後期の曲を演奏するバンドがいて楽しめました。これは、よっちんさん率いる「The BEATLE SKETCH SPECIAL CLUB BAND」です。

 

よっちんさんは、2016年8月にリヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏し、それをキッカケにBBCにも出演したんだそうです。

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昼間は少し暑い位だったんですが、夕方になると潮風が吹いてきて寒いのなんのって‼️大阪では木枯らし第1号だったそうです。用意の良い人はちゃんとダウンジャケットを持ってきてました。流石ですね。

 

いつもの通り2つのステージで同時進行でやっているので、分身の術でも使わない限り両方同時に観ることはできませんf^_^;おかげで何度もステージを往復しました。別に1つのステージでずっと聴いていても良かったんですが、どうしてももう一つの方が気になっちゃうんですよね。

 

録画できたバンドの演奏のほんの一部をアップします。まさか、ストロベリーフィールズ・フォー・エヴァーやア・デイ・イン・ザ・ライフを聴けるとは思いませんでした。


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the Beatles Yer Blues cover

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屋外、しかも海辺のステージということで、潮風が思いの外強く、おまけに向かい風だったので、ヴォーカルの人は口に潮風が入って歌うのが難しかったようです。夕刻になると寒くて、ルーフトップコンサートみたいでしたf^_^;気の毒だったのは、ワイシャツにベストだけの衣装のバンドでしたね。寒かったろうなあ〜。

 

でも、天候に恵まれてホントによかったです。来年は5月にある予定なので、腕に自慢のあるバンドのみなさんはぜひ参加してください。今回からまだ人前で演奏できる自身がないバンドでも、2つのステージの間のストリートで演奏できるようになりました。今回実力派として参加しているバンドの多くも最初から上手かったわけではなく、初心者からスタートしてコツコツと努力を積み重ねた結果、ステージに上がれるようになったんです。もちろん、聴くだけでもOKですよ。

 

それにしても、バンドはもちろん、集まったお客さんもみんなビートルズが大好きなんですね。歌ったり、リズムを取ったり、踊ったりとみんなそれぞれに楽しんでいました。解散から50年近くも経っているのに、これだけみんなを夢中にさせるアーティストは他にいません。

 

あ、そうそう、ジョンとポールの共通の友人だったスチュアート・ケンドールさんにも一部ですが動画を送りました。「Great! Thank you!」との返信がありました。これに刺激を受けて来年5月にはバンドをロンドンから引き連れて参加してくれないかな?ちょっと彼のライヴァル心をくすぐってみました。あ、これ彼には内緒です(笑)

(続く)

 




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