★ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログ★

ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログです。メンバーの生い立ちから解散に至るまでの様々なエピソードを交えながら、彼らがいかに偉大な存在であるかについてご紹介します。

(その75)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その4)

1 アストリッドが残した物ビートルズの元ベーシスト、スチュアート・サトクリフに話を戻します。アストリッドがビートルズに多大な影響を与えたものの1つとして挙げられるのは、「ビートルズカット」として後に有名になるヘアスタイルの原型です。それだけ…

(その74)アビイ・ロードでジャケット写真とそっくりの写真を撮ろう!

1 ビートルズ不朽のアルバム「アビイ・ロード」 2 アビイ・ロードはどこにある? 3 ロンドン市内の地下鉄の乗り方 4 地図を確認しておこう 5 2人以上で行くこと 6 車に気をつけて! 7 早朝がオススメ 1 ビートルズ不朽のアルバム「アビイ・ロード」…

(その73)ビートルズが日本にやって来た!(その2)

1 日本と他の国とのファンの違い (Wikipedia) ビートルズは、武道館が武道のための神聖な場所であること、そこでロック・コンサートが開催されること自体が極めて異例であることを良く理解していました。また、国内で彼らを排斥するデモが起こっているこ…

(その72)ビートルズが日本にやって来た! (その1)

1 始めに スチュアート・サトクリフの話を続けていたところですが、ここでまたまた話題を変えます。話がコロコロ変わってすいませんf^_^;)今からちょうど50年前にビートルズがこの日本にやって来たのです。ちょうどいい時期なので、このことを採りあげてみ…

(その71)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その3)

スチュアート・サトクリフのお話を続けます。彼の作品は、後期に入ると前期の写実的な画風からこんな抽象的な画風に変わりました。1962年の作品でタイトルはありません。この画風だと私は、カンディンスキーやポロックを連想します。 (Judith I Bridgland)…

(その70)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その2)

1 リンゴ・スターとの出会い 2 アストリッド・キルヒャーとの出会い 3 画家として優れた才能を発揮 1 リンゴ・スターとの出会い ポールは、こう語っています。「スチュは、とてもカッコ良くなっていた。以前よりも少しにきびが増えて、芸術大学の学生み…

(号外)ビートルズのトリビュートバンドのライブに行ってきました

いやあ、とんだ勘違いをしてましたf^_^; 2016年5月21日に開催された「大阪南港ビートルズストリート」の動画をYouTubeにアップしたんですが、バンド名を間違えて紹介してたんです。私が「The Beatles Real Live Band」と紹介してたバンドは、実際は、「The B…

(その69)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その1)

1 ビートルズの元ベーシスト 2 生い立ちとジョンとの出会い 3 ビートルズの名付け親 4 ドイツのハンブルクへ 5 ジョンはスチュを尊敬していた (AlohaCriticon) 1 ビートルズの元ベーシスト ポールのベース・テクニックについてお話をしてきましたが…

(号外)NHKで「ビートルズ来日の裏側」が放送されました

1 武道館コンサートの裏話 (theguardian) 1966年6月29日、ついにビートルズが初めて日本の羽田空港に降り立ちました。既に世界中のファンを虜にしていた彼ら。ついに夢の日本公演が実現したのです。NHKの2016年6月4日の放送は、この時のドキュメントを…

(その68)ポール・マッカートニーのベース・テクニックについて(その5)

ポール・マッカートニーのベース・テクニックについて、具体的な作品を通じてのお話を続けます。もう5回目になってしまいましたが、まだまだ語りつくせません。でも、あまり同じテーマが続くのも何なので、一旦、今回で打ち切りとしてまた別の機会にお話し…

(号外)スチュアート・ケンドールさんからメッセージをいただきました

ジョンとミックの間に座っているのが若き日のスチュアート・ケンドールさんです。サージェント・ペパーがリリースされたばかりの頃ですね。 彼に5月21日に大阪で開催された「第5回南港ビートルズ・ストリート」でのアマチュアバンドのビートルズナンバーの演…

(号外)スチュアート・ケンドールさんからメッセージを頂きました

2016年5月21日に大阪南港のATCセンターで開催されたアマチュアバンドによるビートルズのカヴァー・コンサート「第5回南港ビートルズストリート」のシーンを動画で撮影しました。そのことをケンドールさんに伝えたら、是非送って欲しいとのことでしたのでフ…

(その67)ポール・マッカートニーのベース・テクニックについて(その4)

1 RAIN(REVOLBER 1966) 2 WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIEND(SGT. PEPPER 1967) 3 GETTING BETTER(SGT. PEPPER 1967) 4 HEY BULLDOG(YELLOW SUBMARINE, 1968) 5 COME TOGETHER(ABBEY ROAD 1969) 6 WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS(THE WHITE…

(その66)ポール・マッカートニーのベース・テクニックについて(その3)

ポールマッカートニーのベース・テクニックについて、具体的な作品を通じての解説を続けます。 SOMETHING(ABBEY ROAD 1969) www.vidio.com (JamBase) 1 ポールの代表的ベースラインの一つ TAXMANと双璧をなすといっても過言ではない見事なメロディック…

(その65)「FAB4」の名付け親、トニー・バーロウを偲ぶ

1 「FAB4」の名付け親 ビートルズの最初の広報担当だったトニー・バーロウが、2016年5月14日、ランカシャーのモーカムの自宅で亡くなりました。80歳でした。彼は、ビートルズ​に「FAB4」という親しみやすいニックネームを付けたことで有名です。 2 ビ…