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ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログです。メンバーの生い立ちから解散に至るまでの様々なエピソードを交えながら、彼らがいかに偉大な存在であるかについてご紹介します。

(号外)アマチュアバンドの祭典「第7回 南港ビートルズ・ストリート」の開催が決定しました!

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画像に含まれている可能性があるもの:空、大勢の人、橋、屋外今や関西、いや日本のビートルズ・ファンにとって春秋の風物詩となったビートルズを愛するアマチュアバンドの祭典、「第7回 南港ビートルズ・ストリート」が2017年5月13日(土)に開催されることが決定しました。場所は、大阪南港ATCセンターの野外ステージです。

 

腕自慢のアマチュア・バンドが多数集結し、ビートルズ・ナンバーをたっぷりと聴かせてくれます。南港は、ご覧の通り大阪湾に面しているのですが、その佇まいが何となく同じ港町のリヴァプールに似ていて、正に日本版リヴァプールといった感じです。

 

大阪なので関西を拠点に活動しているバンドが多いのですが、昨年ははるばる関東から参加してくれたバンドもありました。今年も遠くから参加してくれるバンドがあると思います。バンドは、沢山の機材を運搬しないといけないから移動が大変ですよね(^_^;)

 

公式Facebookはこちらです。昨年の演奏がダイジェスト版で紹介されています。今回の祭典の詳細はまだ決まっていないのですが、決まり次第アップされると思います。

https://www.facebook.com/beatlesstreet/?ref=page_internal

 

アマチュアバンドがビートルズを演奏する場合、割と前期の曲を演奏することが多いですね。アマチュアとはいえ大勢の観客の前で演奏するわけですから、それなりのクオリティーが要求されますが、後期の曲は、作品自体が複雑になっていたり、スタジオで様々な編集を加えたりで、ライヴで演奏するのが困難だからというのが大きな理由だと思います。

 

 

 

しかし、昨年秋の祭典ではそんな制約をものともせず、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」「ストロベリーフィールズ・フォーエヴァー」「ヘイ・ブルドッグ」「ヤー・ブルース」「アイヴ・ガット・ア・フィーリング」など後期の曲を果敢に演奏するバンドが沢山いて嬉しかったです。

 

ただ、気の毒だったのは当日が木枯らし第1号に見舞われ、ものすごく寒かったことです。特に夜は凍えるような寒さでした。おまけに海辺ですから特に海辺のステージでは、潮風をまともに受けて、ヴォーカルの人は歌いずらかったようですね(^_^;)今回は5月なのでその心配はありませんね。

 

出演するバンドは、演奏のクオリティー維持のために実行委員会が事前に実施するオーディションにパスしなければなりません。もっとも、前回から海辺のステージとメリーガーデン前ステージとの間にストリートステージが設置され、文字通り誰でもストリートミュージシャンとしてフリーに演奏することができるようになりました。

 

もちろん、観客として参加するのは無料です。また、ATCセンターには飲食店も沢山ありますから、そこで美味しいものを食べたり飲んだりすることもできます。

 

レコードやCD、DVDなどでオリジナルを楽しむだけでなく、ライヴに参加するのもファンとしては嬉しいもんです。ライヴってバンドと観客との間に一体感が生まれるんですよ。参加している全員がビートルズをこよなく愛し、尊敬してやまないということが良く分かります。時間が経つのを忘れてしまいますね。まさにファンにとっては至福の時です。

ご参考までに私が撮影した動画のごく一部を添付します。実際にはまだまだ沢山の演奏があったんです。寒さと三脚を使っていなかったために少々手振れしてますが、そこはご容赦願います(^_^;)

ペニー・レイン

www.youtube.com

アイヴ・ガット・ア・フィーリング 

www.youtube.com

ヘイ・ブルドッグ

www.youtube.com

ビートルズ・ファンの皆さん、お近くの方はぜひご参加を。そして、ビートルズをあまり知らない方も、騙されたと思って一度ライヴに参加してみて下さい。きっと、新たな出会いに感動しますよ。

(続く)

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