★ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログ★

ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログです。メンバーの生い立ちから解散に至るまでの様々なエピソードを交えながら、彼らがいかに偉大な存在であるかについてご紹介します。

(その80)「THE BEATLES」のロゴは誰が考えた?(その5) ドロップ-T第4号〜第6号登場 いわゆる「アメリカン・ツアー・ヘッド」の時代

1 ドロップーT第4号「ファースト・アメリカン・ツアー・ヘッド」登場ビートルズは、1964年5月に休暇を取りました。5月31日には、プリンスオブウェールズシアターでコンサートを開催しました。このコンサートでリンゴのドラムに明らかな変化があったのです…

(その79)「THE BEATLES」のロゴは誰が考えた?(その4) ドロップ-T第3号「ア・ハード・デイズ・ナイト・ヘッド」登場

1 ドロップーT第2号はなぜ誕生したのか?こうしてドロップーT第2号のドラムキットが誕生したのですが、実は、ストークスが下書きした鉛筆の後はそのまま残っていたんです。普通は完成したら消すもんですが、消し忘れたんでしょうねf^_^; ビートルズは、…

(号外)「スタジオラグへおこしやす」へビートルズを紹介する記事を寄稿しました

1 スタジオラグへおこしやすへ記事を寄稿しました! 「スタジオラグへおこしやすーバンド・音楽・楽器のお役立ちWebマガジン」のHPにビートルズを紹介する記事を寄稿しました。 今回は、9月22日に全国一斉にロードショーされるビートルズのドキュメンタリー…

(その78)「THE BEATLES」のロゴは誰が考えた?(その3)

1 「スターズ・プレミア・キット」はどうなった?そういえば、リンゴが以前使用し、Drum Cityへ新しいドラムキットと引き換えに渡した「スターズ・プレミア・キット」は、その後どうなったんでしょうか? エヴァンスは、こう語っています。「私は、リンゴの…

(その77)「THE BEATLES」のロゴは誰が考えた?(その2)

1 最初のロゴビートルズのロゴの歴史をもう一度おさらいします。1961年12月17日に写真家のアルバート・マリオンが撮影した時のロゴがこれです。まだピートがメンバーだった頃ですね。1962年8月に彼は解雇されましたが、これは恐らく「THE BEATLES」のロゴの…

(号外)ビートルズのドキュメンタリー映画「EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years」2016年9月22日全国一斉ロードショー!

thebeatles-eightdaysaweek.jp ビートルズの栄光の軌跡を描いたドキュメンタリー映画「EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years」が2016年9月22日全国一斉にロードショーされることになりました。「ダ・ヴィンチ・コード」「アポロ13」「バックドラフト」そし…

(その76)「THE BEATLES」のロゴは誰が考えた?(その1)

1 世界的に有名な「THE BEATLES」のロゴ でっかいBの文字とTの文字の縦の棒が下に長く伸びたあまりに有名なこのロゴ。リンゴのバスドラムにバッチリ表示されているので、ファンでなくても見たことがあるという方は、多いのではないでしょうか?何の装飾も…

(その75)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その4)

1 アストリッドが残した物ビートルズの元ベーシスト、スチュアート・サトクリフに話を戻します。アストリッドがビートルズに多大な影響を与えたものの1つとして挙げられるのは、「ビートルズカット」として後に有名になるヘアスタイルの原型です。それだけ…

(その74)アビイ・ロードでジャケット写真とそっくりの写真を撮ろう!

1 ビートルズ不朽のアルバム「アビイ・ロード」 2 アビイ・ロードはどこにある? 3 ロンドン市内の地下鉄の乗り方 4 地図を確認しておこう 5 2人以上で行くこと 6 車に気をつけて! 7 早朝がオススメ 1 ビートルズ不朽のアルバム「アビイ・ロード」…

(その73)ビートルズが日本にやって来た!(その2)

1 日本と他の国とのファンの違い (Wikipedia) ビートルズは、武道館が武道のための神聖な場所であること、そこでロック・コンサートが開催されること自体が極めて異例であることを良く理解していました。また、国内で彼らを排斥するデモが起こっているこ…

(その72)ビートルズが日本にやって来た! (その1)

1 始めに スチュアート・サトクリフの話を続けていたところですが、ここでまたまた話題を変えます。話がコロコロ変わってすいませんf^_^;)今からちょうど50年前にビートルズがこの日本にやって来たのです。ちょうどいい時期なので、このことを採りあげてみ…

(その71)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その3)

スチュアート・サトクリフのお話を続けます。彼の作品は、後期に入ると前期の写実的な画風からこんな抽象的な画風に変わりました。1962年の作品でタイトルはありません。この画風だと私は、カンディンスキーやポロックを連想します。 (Judith I Bridgland)…

(その70)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その2)

1 リンゴ・スターとの出会い 2 アストリッド・キルヒャーとの出会い 3 画家として優れた才能を発揮 1 リンゴ・スターとの出会い ポールは、こう語っています。「スチュは、とてもカッコ良くなっていた。以前よりも少しにきびが増えて、芸術大学の学生み…

(号外)ビートルズのトリビュートバンドのライブに行ってきました

いやあ、とんだ勘違いをしてましたf^_^; 2016年5月21日に開催された「大阪南港ビートルズストリート」の動画をYouTubeにアップしたんですが、バンド名を間違えて紹介してたんです。私が「The Beatles Real Live Band」と紹介してたバンドは、実際は、「The B…

(その69)ビートルズの名を生み出した夭折の天才アーティスト、スチュアート・サトクリフについて(その1)

1 ビートルズの元ベーシスト 2 生い立ちとジョンとの出会い 3 ビートルズの名付け親 4 ドイツのハンブルクへ 5 ジョンはスチュを尊敬していた (AlohaCriticon) 1 ビートルズの元ベーシスト ポールのベース・テクニックについてお話をしてきましたが…