★ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログ★

ビートルズを誰にでも分かりやすく解説するブログです。メンバーの生い立ちから解散に至るまでの様々なエピソードを交えながら、彼らがいかに偉大な存在であるかについてご紹介します。

ブライアンが亡くなったって?冗談だろ?(300)

ビートルズを下積み時代から献身的に支え続けてくれた名マネージャー、ブライアン・エプスタインが亡くなったという知らせを聞き、ビートルズに激震が走りました。

ビートルズを支えた名マネージャー、ブライアン・エプスタインの死(299)

1 解散の原因に挙げない人はいない (1)多くの原因が挙げられるが (2)ビートルズを襲った度重なる不幸 (3)アルバム「Sgt. Pepper's~」のリリース 2 不幸は突然訪れた (1)何の前触れもなかった (2)ビートルズとはすれ違いになった 3 二日前まで…

ジョンとポールはDNAの二重らせん構造だった(298)

ビートルズの後期になると、ジョンとポールが激しく対立していたことがよく取り上げられます。しかし、実際にはそんな単純なものではなく、彼らは、DNAの二重らせん構造のように、絡み合いながら相互に助け合っていたのです。

ジョンとポールの不思議なパートナーシップ(297)

1 二人のコンポーザーが助け合う (1)初期は互いにサポート (2)音楽の方向性の違い (3)同じコンポーザーの作品なのか? 2 ジョンとポールの掛け合い (1)「Strawberry Fields Forever」と「Penny lane」 (2)誤解されやすい関係 3 天才的なペアの…

コンサートを止めた~4人が束縛から解き放たれて自由になった(296)

1 鉄の結束を誇っていた (1)アイドル時代は強く結束していた (2)すれ違いはいつどのようにして起こったのか? 2 突然コンサートを止めた 3 歓声で聴こえない! 4 潮目が変わった! (1)感電死したかもしれない (2)ついにポールも諦めた 5 静かに…

ヨーコがビートルズ解散の原因だったのか?(295)

「ヨーコがビートルズを解散させた」と未だに多くの人が考えています。しかし、本当にそうなのでしょうか?そのようなステレオタイプな見方は、そろそろおしまいにすべきではないでしょうか?

ヨーコは以前からジョンを知っていたという疑惑(294)

1 初じめて紹介された二人 (1)お互いを知らなかった (2)個展に懐疑的だったジョン 2 想像の5シリングと想像の釘 (1)釘を打たせてくれ (2)ユーモアで拒否したヨーコ 3 ヨーコはジョンを知っていた? (1)ポールの証言 (2)バリー・マイルズの証…

ジョン、ヨーコに強く惹かれる(293)

1 Yoko-ingは慣用句になっている 2 ヨーコのどこに魅力を感じたのか? (1)不幸だった幼少期のジョン (2)強い女性を求めていた? 3 ジョンのどこに魅力を感じたのか? 4 ヨーコこそすべて (1)ヨーコ以外は眼中になくなった (2)展覧会に興味を抱い…

Yoko Ono-ing(オノ・ヨーコする)ってどゆこと?(292)

オノ・ヨーコがビートルズの解散に及ぼした影響について考察します。

ジョンが中毒でさえなければ…(291)

1 ジョンがヘロイン中毒に 2 依存症に陥っていた 3 自動車事故が拍車をかけた 4 ヘロインを止めることを決意した 5 薬物問題に警鐘を鳴らした 6 解散への影響 1 ジョンがヘロイン中毒に 1960年代の薬物の流行は、欧米諸国において最大の健康上の危機…

ボブ・ディランがマリファナを教えた(290)

1 薬物使用に慎重だったポール (1)周囲はみんな使っていたが (2)父親の言いつけに忠実だった 2 薬物の助けを借りていた (1)ハードデイズを乗り切る (2)大麻は大したことなかった? 3 ボブ・ディランに教えられた 1 薬物使用に慎重だったポール …

ビートルズと薬物との出会い(289)

ジョンとディラン 1 解散との関係 2 最初の薬物はベンゼドリン(覚せい剤) (1)ジョンが初めて体験した (2)これは何だ! 3 ポールも体験した 4 プレルディン(フェンメトラジン) (1)ハンブルクで出会った (2)普通に使用されていた 1 解散との…

ツアーはもう二度とごめんだ(288)

1 渋々謝罪声明を公表した (1)ジョンはなかなか応じなかった (2)ブライアンが謝罪声明を公表 2 ツアーは予定通り開催された (1)記者会見を開くことに同意した (2)ジョンは怯えていた 3 ついに記者会見を開いた (1)強気に語り始めたが (2)自分…

ビートルズのレコードが焼き捨てられた(287)

1 アメリカ南部で火薬庫が爆発した 2 バイブル・ベルトが激昂した 3 ナチス・ドイツのような焚書(ふんしょ)に発展した 4 ブライアンは必死にビートルズを守ろうとした 5 モーリーンに責任を転嫁しなかった 6 ビートルズは事態を楽観していた 1 アメ…

雑誌が炎上させたのではなかった~真犯人は別にいた(286)

1 初めは何の問題にもならなかった 2 社会派の雑誌が取り上げた 3 ビートルズはアンガーを認めていた (1)ビートルズは人種差別に反対していた (2)デートブック誌はビートルズの記事を独占していた 4 真犯人はラジオ番組だった (1)ラジオ局がキャン…